Creator's Value クリエイターズ・バリュー

SEIBUNDO SHINKOSYA PRESENTS

覚悟を決めたら、死ぬ気でやるだけ。 Photographer 青山 裕企 大学在学中に「自分には写真しかない」「写真家としてやっていこう」と覚悟を決めて上京し、就職活動をいっさいせずに独立。切実さを込めた作風と独自の仕事術を確立させることに成功した青山裕企さん。「人見知りで、営業活動はもちろん、人が大勢集まる場での売り込みも苦手」という青山さんならではの仕事の流儀について伺った。

Photographer 青山 裕企

どんな時代になっても、プロでなければ撮れない領域がある。 Photographer 本城直季 写真よりも映画が好きで、大学4年まで進路が定まらなかったという本城直季さん。写真を仕事にしようと決意するまでは、ふつうに就職しようと思っていたそう。受賞をきっかけにオファーが続いて多忙な毎日を送りながらも、仲間とスタジオをシェアするなど、ワークスタイルは意外と堅実。時代を見据えた働き方などを語っていただいた。

Photographer 本城直季

好き嫌いで描くのではなく人に与える印象を想像しながら描く Illustrator 芳野 やさしい色使いと、温もりを感じさせるモチーフが印象的な芳野さんの作品の数々。見る人に安心感を与えてくれることから、子育てや化粧品のパンフレットなどに起用されることも多いとか。「色」と「面」の表現を最大限に生かした、リトグラフならではの世界観。替えがきかない、イラストレーターという仕事のやりがいと苦労とは。

Illustrator 芳野

デザイナーですから、かっこいいものには当然惹かれます。でも、かっこいいことにこだわるよりも、伝える内容に合わせ、時には親しみやすく、時には遊び心を加えて、魅力あるデザインをつくりたいんです。 Art Director 甲谷一

Art Director 甲谷一

幻想的なクリーチャーから溢れるリアリティとダイナミズムは、見るものを異空間へ誘う。CG artist 森田 悠揮 フリーランスのCGクリエイターとしてさまざまなジャンルの3DCG映像制作に携わる森田悠揮さんに、独自のクリエーションが産み出される、原点とこだわりを語ってもらった。

CG artist 森田 悠揮

描いて、描いて……つねに描いてなにか動いているのが大切だと思います。Illustlator 秋山 花 クラフト感のあるオリジナリティあふれる作風を生み出し活躍の、秋山 花さん。その作品は、学生時代から注目を集め、広告、CD、書籍、プロダクトと幅広く親しまれています。

Illustlator 秋山 花

うまくいかなくてもあきらめないで、よりよい仕事を求め続けよう。 Illustlator art director 大塚 いちお  80年代、イラストレーターの登竜門といわれた公募展「ザ・チョイス」に入賞。ところが「それだけでは仕事が来なかった」という。“自分らしい仕事”ができるようになるまでの試行錯誤の日々を語っていただいた。

Illustlator art director 大塚 いちお

「見に来てください、という思いでDMを送りました。」個展を開くことが、プロモーションの大きな役割に Illustlator 奥原 しんこ 雑誌の表紙や挿絵、広告、国内外での個展などで活躍の、奥原しんこさん。ビビッドな色彩のコラージュ、ペインティング、精緻なドローイングと多様な作品の軌跡は、いったいどのように生み出されてきたのでしょう。

Illustlator 奥原 しんこ

仕事に執着し、真摯に向き合うことがスペシャリストへの道。自己研鑽がいい会社、いい人との出会いにつながる。 Art Director 内田 喜基

Art Director 内田 喜基

若いうちに幅広く吸収し、基礎を叩き込んでおけば“長距離ランナー”になれる。 Painter and Picture book writer 堀川 理万子 画家や絵本作家、イラストレーターとして幅広く活動を続ける堀川理万子さん。「新たな課題に取り組むたびに、『イメージしたものが描けない』『こんな絵はもうダメ』と“生みの苦しみ”にさいなまれる」と語るいっぽうで、「描かずにはいられない」とも。

Painter and Picture book writer 堀川 理万子

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