Creator's Value クリエイターズ・バリュー

SEIBUNDO SHINKOSYA PRESENTS

心映 0556style

Chie 0556style

和歌山市生まれ。大阪育ち。デザイナー兼起業家。2000年独立。2009年造作家具の工務店0556style corp.(旧0556style) https://0556-style.jp/ 創設プロデュース。2022年秋から同社ECプロジェクト事業プロデュース。現在代表取締役会長兼プロデューサーに就任。他、Asモデル事務所所属専門家モデル。公益社団法人JID賛助会員。室内空間・造作家具デザイン・メーカーの収納プロダクトデザイン・若手育成・プロデュース、特別講師等、多方面で活躍。2017年ミラノサローネ@トリエンナーレデザインミュージアムにて出展。2018年ミラノサローネ@スーパーstudioにて出展。2019年JIDAward部門賞受賞。2020年スイスアート展artblend展出展。

Websitehttps://ateliercherryblossom.amebaownd.com/

作品:「&n Stool (andon stool)」 ミラノサローネ2018JDW@スーパーstudio出展作品。2019年JIDAward部門賞受賞作品。 作品は、日本の伝統ある灯り、‘行燈(アンドン)‘へのオマージュ。古来の行燈は、持ち運んで蝋燭に火を灯し、和紙から漏れる仄かな光が自分の居場所を照らしてくれる存在。そこで、生まれる大切な人と共有する時間やお気に入りの本を読んだり、大切な人に手紙を書いたり、そんな時間を作ってくれる行燈。 そんな行燈を現代に蘇らせるとしたらと考え、居場所を照らしてくれ、折り畳んで持ち運べる相棒の様なSTOOLとして制作。場所や空間をCO「共創」という考えで、同じ場所でも、STOOLをそれぞれ使用することで、共有しつつも、個々の居場所も時間も作ることが出来る、現代の行燈という存在に成り得るものが出来ました。

作品:「ひとり空間Once CLOSET」TDW2016 プロ展入賞作品。 コンセプト:Take a good look at myself(自分自身と向き合う場所) 私が考える未来のWICは、服や鞄等、物だけではなく、自分と向き合う場所、つまり思考を出し入れ出来るCLOSETルームです。 今回の展示は、サイズを縮小して、インスタレーションという形を取り表現しています。

作品:「大阪市上本町の家 造作家具設計」戸建て住宅用造作家具設計。

作品:「イーストビレッジビルデザイン」 制作1998年。インテリアデザイン作品。

作品:「STORAGE STOOL」 ミラノサローネ2017@トリエンナーレデザインミュージアム出展作品。日本の匠展入選。 素材は、日本の銘木突板工場から、未来の新たな素材、突板の削れない部分(突尻板)を使用したマガジンラックスツール。使用する素材「突尻板」は、天然銘木の突板を作る工程で出てくる削り切れない部分、現況では捨てられる事が多い「突き尻板」を使っています。天然銘木は希少価値のある木が多く、これからの新素材として都市鉱山から発掘。希少価値素材を使用している。concept:多素材とお気に入りの本を仕舞うことで、自分の好きな居場所を創る収納機能を兼ね備えたスツール。

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